購入希望の方は事務局までご連絡ください。
学術研究・各種活動のために貸出も行います。ご相談ください。
ただし、在庫に限りがありますのでご要望に添えない場合はご容赦ください。
【会報誌・書籍】
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会報誌「ポレーシェ」わたしたちの活動の「今」を届ける会報誌。年6回発行。情報満載のモノクロ12Pの冊子です。年間3000円以上のご寄附をくださった方と会員の皆様にお届けしています。年間購読をご希望の方は事務局までご連絡ください。
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事故直後から南相馬市をはじめとして、浪江町、富岡町、大熊町(一部)などの空間線量率を毎年2回測定し、この間の汚染レベルの変化を汚染マップに可視化し、被災地の皆様はじめ多くの関心ある方々に提供してきました。
測定開始から10年間のデータをまとめ、分析した冊子を作成しました。こうした長年にわたる定点観測とその変化に関する分析は、国内ばかりでなく海外でもまれであり貴重な成果です。冊子作成には「合同会社ラッシュジャパン」様から助成金を頂き可能になりました。 |
『母親たちの心をつなぐ手紙集』
500円(送料別)
この手紙集は、「チェルノブイリ救援・中部」とウクライナの「チェルノブイリの人質基金」が、チェルノブイリと福島の原発事故被災者のお母さんに呼びかけて寄せられた手紙・手記をまとめたものです。
お母さんの想いでいっぱいの冊子です。良かったら手に取って読んで頂けましたら嬉しいです。
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たった一回の原発事故で
―ウクライナの母からの手紙
チェルノブイリ救援・中部 編
チェルノブイリ原発事故後のウクライナに住んでいた、普通の母親たちから、日本の私たちに届けられた手紙を冊子にしたものです。わが子が病に苦しむ姿を見守り、心を痛める107人の母の想い…心からの手紙集です。心が折れそうなとき、手を差し伸べて支えてくれる友人がいると知ったとき、どんなにか心強かったことでしょう。ウクライナの母たちがどんな想いでこの手紙を託したか…。「事故後」の悲劇を繰り返さないために、日本の私たちは今、何をするべきでしょうか
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チェルノブイリからの手紙
―10年目のチェルノブイリ―(再版)
チェルノブイリ救援・中部 編
事故により被災したウクライナのお母さんと日本のお母さんの文通は、1991年に始まりました。この「チェルノブイリからの手紙」が発行されたのは、チェルノブイリ原発事故から10年後の1996年のことでした。手紙集には、チェルノブイリ事故後5年から10年までの手紙が収められています。
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「放射能とどう向き合うか」
500円(送料別)
「放射能測定センター・南相馬」で2012年6月に測定した食品や土壌などの放射能データと、南相馬市と浪江町の空間線量率を半年ごとに測定し、汚染マップにしたデータをまとめてブックレットにしました。空間線量率や野菜などの汚染の変化がわかります。
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「放射能とどう向き合うか(第2版)」
500円(送料別)
「射能測定センター・南相馬」で2012年6月から2017年4月まで測定した食品や土壌などの放射能データと、南相馬市と浪江町の空間線量率を半年ごとに測定し、汚染マップにしたデータをまとめたブックレット第2版が完成しました。空間線量率や野菜などの汚染の変化がわかります。
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チョルノブイリの火
3000円(送料込
チェルノブイリ原発の事故処理に当たったウクライナの消防士たちの証言集。全412ページ。1998年ウクライナで出版。日本語訳河田いこひ。2011年1月30日自費出版。
「チョルノブイリの火」はチョルノブイリ原子力発電所における事故とその結果の後始末にたずさわった、英雄的であると同時に悲劇的な消防士たちについての、最も完全な出版物である・・・。(本書前書きより)
クチマ前ウクライナ大統領の巻頭言つき。
代金は現金書留でお支払いください。
お申し込み先は、チェルノブイリ救援・中部まで。
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「ナロジチ地区復興のナタネ」勧告書
M.I.ディードゥフ、M.Y.オルロフスキイ 著
500円
ウクライナの被災地で行ってきた「ナロジチ再生・菜の花プロジェクト」の5年間の成果をまとめた「ナロジチ地区復興のナタネ」勧告書の日本語版です。
ウクライナで出版された勧告書は同国政府に提出され、その結果ジトーミル州政府がこの勧告を生かし、今後本格的なナタネ栽培とバイオエネルギー生産に取り組むことになりました。
この勧告書のまとめの最中に東日本大震災に伴う福島第一原発事故が発生し、私たち日本人もまた大きな困難に直面することになりました。残念なことですが、チェルノブイリの経験を福島の復興に役立てるべく、この日本語版を出版いたしました。
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チェルノブイリ人民法廷
ソランジュ・フェルネクス編
竹内雅文訳
2,800円+税
チェルノブイリ事故の10年後、救援活動と被害の実態を調査してきたチェルノブイリ国際医療委員会(IMCC)の提案を受けて、オーストリアのウィーンでチェルノブイリ人民法廷が開催された。
国際原子力機関(IAEA)が、甚大な被害を隠蔽し、矮小化し、原発推進を正当化しているなかで、この法廷では、現場の医師、研究者達が次々証言に立ち、事故後の被害の綿密な統計、とりわけ子どもたちの被害実態を明らかにした。事故後、死亡者は数十万人に及び、様々な健康被害、畸形や障害などが多発していることも明るみに出た。本書は、この貴重なチェルノブイリ人民法廷の全記録である。
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チェルノブイリ 未来から示されたサイン
スヴェトラーナ・アレクシェヴィチ講演録
500円
本書は2003年に来日したスヴェトラーナ・アレクシェーヴィチ講演録の再刊行である。
チェルノブイリ後を生き延びるには「新たな世界観―消費や便利さより命を大切にする―を打ちたて、伝えていく新たな言葉が必要」と訴え続けてきた文学者アレクシェーヴィチの警告は、あれから8年経った2011年3月11日、「フクシマ」によって不気味な予言としてよみがえった。
今、私たちに課せられていることは、チェルノブイリ事故を教訓とし、一刻も早く原子力に頼らない新たな世界観を多くの人々が共有して、持続可能な社会への扉を開けることである。 |
終りのない惨劇 チェルノブイリの教訓から
ミシェル・フェルネクス、ソランジュ・フェルネクス、ロザリー・バーテル 著
竹内雅文 訳
2,200円+税
国際原子力機関(IAEA)と世界保健機関(WHO)はこうしてチェルノブイリ被害を隠蔽した。死者はすでに数十万に達している!
チェルノブイリ原発事故から25年目に福島原発事故が発生した。チェルノブイリ周辺のベラルーシ、ウクライナなどでは、甲状腺ガンや白血病などの各種のガンから循環器系、免疫系、呼吸器系の重篤な疾病、さらには畸形などの遺伝障害が蔓延し、死者は、すでに数十万人に及んでいる。
だが、国際原子力機関(IAEA)や世界保健機関(WHO)は、公式の死者数を急性被曝などの数十人しか認めず、被害を訴える現地の医学者などの報告を抹殺し、被害の矮小化に奔走して、原発の推進に手を貸している。
本書は、IAEAやWHOがどのようにして死者数や健康被害を隠蔽しているのかを明らかにし、被害の実像に迫る。いま同じことがフクシマで始まっている・・・。
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チェルノブイリと福島
河田昌東 著
1,600円+税
放射能汚染下でどう生きればいいのか―チェルノブイリ救援を通じて考える
私が21年間、「チェルノブイリ救援・中部」とともに救援活動をしてきて、あの大事故から学んだことは何か。それは原発事故による放射能被曝による結果、人体に起こるのは、そのほとんどが内部被曝が原因の疾病だということです。甲状腺癌や白血病から心臓病、免疫力低下、先天異常までさまざまです。
大気も土も水も放射能で汚染されてしまったチェルノブイリと福島。本書はチェルノブイリ事故と福島原発災害を比較検討し、福島原発事故が引き起こしつつある土壌汚染や農作物、飼料、魚介類、水などの放射能による汚染、そして外部・内部被曝による人間への影響を考えます。また放射能汚染下で生きざるをえなくなった中で、汚染除去や被曝低減対策など暮らしの中の被曝対策を提言します。
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チェルノブイリの菜の花畑から~放射能汚染下の地域復興~
河田昌東 藤井絢子 編著
1,600円+税
チェルノブイリ原発事故から25年― 私たちが行ってきた地域復興プロジェクト「菜の花プロジェクト」が一冊の本になりました。(.NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表の藤井絢子さんとの共著)
【構成内容】
◇チェルノブイリから福島へ
~序に代えて~
第1章
チェルノブイリの放射能汚染は今も続く
第2章
ナロジチ地域復興と菜の花プロジェクト
第3章
ナタネ栽培による汚染土壌浄化の検証
第4章
福島第一原発事故とチェルノブイリの教訓
第5章
菜の花プロジェクトの試練と新たな挑戦
付章
チェルノブイリから福島へのメッセージ
◇チェルノブイリの菜の花畑を訪ねて
~あとがきに代えて~
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「汚染の中で生きる」
ーチェルノブイリから学ぶことー
森の映画社
1,000円
北海道の映画制作会社「森の映画社・影山事務所」さんが「汚染の中で生きる」をテーマにしたDVDを製作してくださいました。
お求めは郵便振替用紙に住所、名前、電話番号、DVDの枚数、DVD希望と明記の上、枚数分をお振込みください。
【振込み先】特定非営利活動法人チェルノブイリ救援中部 00880-7-108610
移住も出来ぬまま、汚染地に取り残されたチェルノブイリの被災者。25年後の今も続く深刻な健康被害。農業再生と地域復興を目指す「菜の花プロジェクト」。汚染の中でどう生きてゆくのか。 製作・著作 森の映画社・影山事務所
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