油菜ちゃんを使った「スキンケア・クリーム」をご作ってみませんか?
南相馬のナタネ油「油菜ちゃん」には、オレイン酸が多く、抗酸化作用の強いビタミンEも入っています。また「ヨモギエキス」には、抗炎症作用や皮膚の健康機能のあるカロテンが、「カリンエキス」は抗菌作用や抗炎症作用、抗アレルギー作用、皮膚の老化防止作用も知られています。香料は、ラベンダー・エッセンシャルオイル。他に精製ミツロウ、オリーブワックスが入っています。
作り方と使用するナタネ、ヨモギ、花梨などの説明書(写真 左)を付け、これらをキットにしてお届けします。朝晩のスキンケアにお試しください。初めての方でも20分以内で作れます。出来上がりは約60グラム。チェル救事務局までお申し込みください。
(TEL/Fax:(052)228-6813、メール:chqchubu@muc.biglobe.ne.jp)
<キットの中味(分かりやすい作り方付き)>
♪マルシェ出店情報
〇「かんのんひろば」第4土曜日・10時~14時@笠寺観音(名鉄名古屋本線 本笠寺駅から徒歩3分。)※7月8月はお休みです。
次回は未定です。
〇「ソーネマルシェ」第2土曜日または日曜日・10時~15時@ソーネおおぞね(JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅900m)
次回は10月17日(土)、11月13日(土)10時~15時です!
♪油菜ちゃんラインナップ情報
〇「油菜マヨ」・・・生産販売を一時停止しています。「油菜マヨ」は、添加物(乳化剤)を入れていないため、分離することがあり、その対策を協議中です。
〇「なのはなバーム」・・・生産を一時停止しています。新商品を開発中です!
♪油菜ちゃんDOクッキング(レシピ・アイデア募集中)
◆ ビーガン・マヨネーズ
〔材料〕
・油菜ちゃん 200g
・成分無調整の豆乳
150g
・塩 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・酢(米酢、リンゴ酢等)大さじ2.5
〔作り方〕
①
豆乳は冷蔵庫でよく冷やしておく
② ブレンダー又はミキサーに酢以外の材料を上から順番に入れる。
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①
ブレンダーを最初は弱く回し、全体をよく混ぜる。
②
最後に酢を加えて再度よく撹拌する。
③
お好みで、胡椒やワサビ、マスタード等のスパイスを入れてもおいしいです。
注:豆乳は必ずよく冷やしてから使う。
注:保存は必ず冷蔵庫で。
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◆ 大豆ペースト
〔材料〕
・油菜ちゃん 30g
・水 90ml
・煮大豆
150g
・砂糖 30g
・塩
2g
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〔作り方〕
① 煮大豆、砂糖、塩、油菜ちゃん、水を混ぜてミキサー、フードプロセッサー、すり鉢等でよくつぶしながら混ぜる。
②
硬すぎたら水を加えながら混ぜて適当な硬さに調整する。
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どちらの調味料も、お惣菜にのせたりパンにつけたりと、ちょい足し調味料としてもとても使いやすいですよ。添加物は入っていないので、体にとってもやさしいんです。「油菜ちゃん」は食用油にもかかわらずさっぱりしていて、ドレッシングなどにも最適です。
南相馬の菜の花畑を思い浮かべながら、黄金色の「油菜ちゃん」をぜひ味わってください。
♪油菜ちゃんDO科学DO健康UP
●オリーブオイル、えごま油、亜麻仁油…油の成分で注目されているのは「必須脂肪酸」。オメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸など、体内で合成できない脂肪酸が含まれていて、高血圧や動脈硬化、がんやアレルギーを予防し、認知症予防にもなる、ともいわれています。
では「油菜ちゃん」はどうでしょう。「油菜ちゃん」は、国産のナタネの生搾り、エキストラバージンオイルです。市販のサラダ油は、ヘキサン(原油から精製されるベンジンの主成分)という溶剤で油を抽出していますが、「油菜ちゃん」は化学薬品を一切使いません。生搾りの菜種油は、抗アレルギー、消炎作用、がん予防にもなる、という論文もあります。そして「油菜ちゃん」は各種の必須脂肪酸がバランスよく含まれていて、とても万能な油なのです。
●サラダ油=菜種油、キャノーラ油=菜種油と誤解している方、少なくないのでは?
それはどちらも不正確です。サラダ油は、菜種油のほか、大豆やトウモロコシ・ひまわり・ゴマなど、いろいろな植物油が原料です。 キャノーラ油は、ほとんどがカナダ・アメリカ・オーストラリアなどの遺伝子組換えの菜の花から作り出された油です。
日本では遺伝子組換えの菜の花は栽培できないので、国産のナタネはキャノーラとは違い、非遺伝子組み換えで安全です。それなのに、「菜種油にはエルカ酸という心臓病を引き起こす成分が含まれている」という理由で、避けられてしまっているのです。
確かに、古い品種のナタネは、エルカ酸が含まれていました。しかし、日本ではエルカ酸を含まないナタネが開発されました。エルカ酸を含まない品種は4つあり、そのうちの「キザキノナタネ」「キラリボシ」というナタネを使って、「油菜ちゃん」を作っています。
ちなみに、世界で最初にエルカ酸を含まないナタネ油を開発したカナダの「キャノーラ」は、それを「売り」にして世界的に販路を広げました。今、スーパーで売られているキャノーラ油は、98%が遺伝子組換えです。
菜種油に限らず、日本の食用油の原料は、9割以上がカナダ・オーストラリア等の外国産。しかも遺伝子組換え品種がほとんどです。非遺伝子組換えの国産ナタネから作られた「油菜ちゃん」は、とても貴重な油なんです。
ご注文・お問い合わせは、チェル救事務所または農地再生協議会までお気軽にご連絡ください。
■チェルノブイリ救援・中部 事務局
TEL/FAX 052-228-6813
Email chqchubu@muc.biglobe.ne.jp
■南相馬農地再生協議会 事務所 TEL/FAX 0244-23-5611
Email minamisoma.nouchisaisei@gmail.com