団体設立のきっかけ
1986年4月26日に旧ソ連ウクライナ共和国でチェルノブイリ原発事故が発生。1989年に現地から名古屋工業大学の山里真助教授へ支援要請が寄せられ、中部地区の有志が集まり、1990年4月、ウクライナの被災者への支援と現地の自立を目指し『チェルノブイリ救援・中部』を発足。
ウクライナ・ジャーナリスト連盟傘下の「移住基金」が窓口として援助活動を開始する。
1990年8月には日本の民間団体として初めて援助物資を持って現地訪問をする。 2000年2月にNPO法人格を取得し、現在に至る。
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