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東日本大震災から6周年―ウクライナから届いた追悼のメッセージ

Chumak.jpg同胞である日本国民の皆様
「チェルノブイリ救援・中部」メンバーの皆様
東日本大震災の悲劇の日にあたって

 2011年3月11日が私たちの心に痛みと悲しみの刻印を残してから、また1年が過ぎました。まさにこの日、皆さんの国をグローバルな悲劇の薄闇が包んだのです。
 30年にわたってチェルノブイリ惨事の重荷を背負ってきた私たちは、誰よりも深い理解をもって日本での悲劇的な出来事を受け止めています。それは日本国民の方々に比較しようのない損失をもたらし、何の罪もない人々の命を奪い、何万人もの日本人の将来を破壊しました。
 日本の大地で亡くなられた方々の前に、私たちは深く頭(こうべ)を垂れます。核の災厄が開いた炎の口に飛び込んでいった人たち、またこの災害を他人事としない方々、今もその事後処理に全力を尽くしておられる方々すべてにお辞儀をさせていただきます。
 チェルノブイリ原発事故の事後処理作業者である消防士の私たち、またジトーミル州の消防局職員全員の心と魂が日本国民の方々と共にあり続けることを、改めて衷心より請け合わせていただきます。
 この日、私たちは追悼のろうそくを灯します。この惑星規模の惨事で亡くなられた方々を偲んで。

      B.A.チュマク
      慈善基金「チェルノブイリの消防士たち」代表
      ジトーミル州
 [基金印]  2017年

Фонды.jpg2017年3月9日

親愛なる日本の友人の皆さん

慈善基金「チェルノブイリの人質たち」は、チェルノブイリの炎に灼かれたすべての人々に代わって、日本国民の皆様に悲しみの日付――東日本大震災と破局的な津波、福島第一原発事故の6周年にあたって、深い同情の意を表させていただきます。
世界は変化していきますが、原発の数は増えています。放射線に国境はありませんから、放射線の惨事の事故処理作業者と被災者の市民団体である私たちは、互いに助け合い支え合って、国家の壁を乗り越えていきます。
2011年にジトーミル州で行われたキャンペーン「日本を助けよう」は、当地の人々が皆さんの不幸をわがことのように受け止め、それぞれ寄附をすることで自分たちの心からの思いを日本に、日本国民の方々に伝えようとしたことの表れでした。
25年以上にわたり、日本の諸団体と一般市民の方々は、私たちのジトーミル州に支援をして下さっています。そして私たちは、そのことを本当に、本当にありがたく思っています。共通のものとなった不幸が、私たちをいっそう近づけてくれるものと願っています。
日本の友人の皆さん、あなた方がいつも、抱えておられる問題に対する私たちの理解と、日本国民の方々への応分の支援をあてにできることを請け合わせていただきます。

[ホステージ基金、リクヴィダートル基金、障害者基金のそれぞれ代表者サインと基金印]