チェルノブイリ/フクシマ講座
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まずは知ることからはじめませんか?
わたしたちは、チェルノブイリ事故の救援活動の経験を福島にも伝えようと2012年10月から講座を始めました。愛知県に避難されている方をゲストにお招きしたり、福島で生活することを選んだ方に想いや現状を伝えてもらったりと、「生の声」を聴きわたしたちが何をすべきか一緒に考えたいと思います。
開催は不定期で年3~5回ほど開いています。
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講座内容の紹介
チェルノブイリ事故と福島原発事故の比較や、現地訪問団の報告など、当会メンバーによる活動報告なども行います。
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被災地で暮らす方をゲストや講師にお迎えし、「生の声」をとどけてもらいます。テレビや新聞などでは伝わらない情報や想いがあります。わたしたちがすべきこと、できることのヒントを得られます。決して他人事ではありません。
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講座の休憩時間にはお茶菓子を用意し、参加者やゲストが気軽にお話できる機会を作っています。毎回、福島にちなんだお菓子を準備したりしています。
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若い人にも興味をもってもらえるように、福島でがんばる若者をゲストに迎え、カフェでの講座も行いました。震災当時から数々の困難な選択をどのようにしてきたか、ゲストの体験をもとに参加者のみなさんにも「自分だったらどうするか」と考えてもらいました。
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福島の郷土料理を作る料理講座は大好評。南相馬市小高区で旅館を営んでいた女将を講師に迎え、料理を教わりながら、現地の状況や震災当時の様子、今の想い、これからの生活のことなどお話を聞きました。
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