| 2010年度は粉ミルク支援へ387,276円の寄付金が集まりました。
 2011年7月に現地カウンターパートのホステージ基金を通じて、粉ミルクを必要とする小児病院などへ贈られました。
 皆様からの温かいご支援に心より感謝いたします。
 
 ジトーミル州立小児病院より2011年10月13日
 「チェルノブイリ救援・中部」御中
 ジトーミル州立小児病院当局は、新生児の養育のための粉ミルク購入支援に対し皆様に感謝申し上げます。
 当院では、新生児治療の各セクションで年間約2,000名の乳児が治療を受けており、その母親の20%はチェルノブイリ惨事被災者の資格を有しています。
 私たちは皆様のサポートと、新生児を持つ家庭の直面している問題に対するご理解を大変ありがたく思っております。
 皆様のゆるぎないご健康と人生行路におけるご成功をお祈りするとともに、今後の協力を期待申し上げます。
 
 院長代行   M.D.ボーベル
 
 ※原文はウクライナ語⇒letter_StateChildren2011.pdf
 
 
 ウクライナ国保健省ナロジチ地区中央病院より2011年10月17日付第1460番文書
 
 「チェルノブイリ救援・中部」理事
 「ホステージ基金」V.S.キリチャンスキー殿
 
 ナロジチ地区中央病院当局は、当院の小児科で入院加療を受ける1歳未満の児童と貧困家庭の児童のための粉ミルクという形で提供された人道支援に深い感謝の意を表させていただきます。
 現時点で4名の児童がご支援を利用させていただきました。児童の食品支援は必須のものです。彼らは放射性物質により汚染された地域に住んでおり、汚染されていない食品を必要としているからです。
 
 皆様がご健康とご多幸に恵まれ、皆様が私たちの受難の地に住む人々に行われる善行が百倍にもなって戻ってきますように!
 
 敬意と感謝を込めて
 ナロジチ地区中央病院院長    M.I.パシュク
 病院職員と感謝している両親より
 
 ※原文はウクライナ語⇒letter_StateChildren2011.pdf
 
 
 ウクライナ国ジトーミル市議会保健局市立中央小児病院より2011年10月17日付第371号文書
 「チェルノブイリ救援・中部」御中
 
 ジトーミル市立中央小児病院は、入院加療を受ける児童のための粉ミルクのご提供に感謝申し上げます。
 皆様のご支援は、チェルノブイリ原発事故の年少被災児童の栄養改善に役立ちます。
 
 中央小児病院院長      V.Y.バシェク
 
 ※原文はウクライナ語⇒letter_StateChildren2011.pdf
 
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