1996年1月
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粉ミルク2t・薬用特殊粉ミルク180缶・医薬品などを船で発送。
チェルノブイリ・スタディ・ツアーの事前学習会始まる(今後月2回)。
キエフのセルゲイ・ユ−リ(15才)君の癌治療薬キャンペ−ン。
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3月
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超音波診断装置と附属品482万円を贈る。
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4月
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ウクライナのジャーナリスト「リュボフィ・コバレフスカヤ」さんの講演会を
名古屋・大垣・土岐・浜松・豊橋・岡部町・長野・伊那で開く。
第1回スタディ・ツアーを企画し、ウクライナの汚染地域や病院を訪問。
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5月
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ウクライナの医師を医療研修に招待、「浜松聖隷病院(新生児救命救急)」で研修。
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9月
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代表団4名が現地を訪問。心電計・医薬品など1,014万円の援助物資を持って移住者の村診療所など訪問。
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10月
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「ミルク・キャンペーン」「カード・キャンペーン」始まる。
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11月
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ナロジチ病院の給湯設備建設を訴える手紙をウクライナ首相に出す。
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12月
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カード874通を現地の病院、小学校の子ども達に贈る。
ナロジチ病院の給湯設備建設費用の一部233万円を送金。
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1997年1月
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粉ミルク(2t)・フェニルケトン尿症用特殊ミルク(104Kg)・車椅子・医療機器など2.7t、334万円相当を船便で送る。
ナロジチ病院給湯設備建設に立ち会うため「原富男(伊那グループ)」がウクライナに1ヵ月滞在。
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2月
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ナロジチ病院給湯設備の費用残額251万円を送金。 原富男、設備を完成して帰国。
院内18箇所で給水・給湯が可能になる。
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5月
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ジトーミル州立小児病院の小児科医師「オリガ・ザハルチュク」さんを招き、「浜松医科大学病院」で研修。
代表団5名ウクライナ訪問。移住者の村の医療事情調査と事故処理作業員の実態調査のため。
ジトーミル州内の移住者の村診療所・病院に医薬品148万円贈る。
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7月
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ジトーミル州内の移住者の村診療所・病院に医療機器226万円贈る。
ジトーミルから移住基金の秘書ドンチェヴァさん来日。
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8月
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事故処理作業員の支援のために医薬品代50万円贈る。
ナロジチ病院の暖房設備改修工事費用180万円を贈る。
ジトーミル消防局の被曝防止対策のために100万円贈る(無線機・防火服など)。
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10月
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粉ミルク代金10万円贈る。現地訪問団2名が支援事業確認のためにウクライナ訪問。
現地病院などの子ども達にクリスマスカードなど700枚を贈る。
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12月
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ナロジチ病院へ医薬品代(150万円)・救急車購入費(140万円)を外貨送金。
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1998年2月
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フェニルケトン尿症用特殊ミルク(120Kg)・車椅子(17台)・医療機器(新生児保温器)など381万円相当を船便で送る。
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3月
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粉ミルク購入費用205.5万円を送金(ジトーミル州立小児病院・ジトーミル市立小児病院などへ)。
医薬品購入費250万円を外貨送金(事故処理作業者支援)。
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4月
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ウクライナの事故処理作業員(消防士)アントニューク氏とトビャンスキー氏を招待。各地で講演会を開く。
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5月
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代表団3名がウクライナ訪問。昨年度援助物資の確認と今後の支援について討論。
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10月
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ナロジチ病院暖房設備追加工事費311万円贈る。
バラノフカ地区病院・ゼレムリャ診療所に医薬品など182.4万円を贈る。
ナロジチ病院暖房設備工事に専門家スタッフ1名(原富男)を派遣。
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11月
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ジトーミル州立小児病院に新生児用人工呼吸器を贈る(ドイツで購入:414万円)。
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1999年1月
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事故処理作業員及びナロジチ病院の支援のために医薬品代332万円外貨送金。
ジトーミル州消防局に無線装置一式(被曝防護用)を贈る(132万円)。
公開講座「ウクライナ講座」開講第1回始まる(12月まで隔月)
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2月
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事故処理作業員実態調査、及び援助物資利用状況確認、次年度援助のための事前調査のために専門家を派遣。
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3月
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ジトーミル州立小児病院に制ガン剤59.7万円贈る。
汚染していない粉ミルク購入費(290万円)を贈る。
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4月
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チェルノブイリ事故処理作業者、汚染地域住民の子弟の高等教育(大学・専門学校)の学生のための奨学金制度創設(当初基金1,000万円)、9月入学者から実施。
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6月
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ナロジチ病院の暖房工事費追加分10,455ドル(1275.3千円)送金。
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8月
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ジトーミル州立小児病院へ麻酔器購入のため3,243千円送金(ドイツDraeger 社へ)。
ジトーミル州立小児病院・ブルシーロフ病院・ゼレムリャ診療所へ医薬品代32,700ドル(3,667千円)を送る。
移住基金へ医薬品代2,000ドル(237千円)贈る。
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9月
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第二回チェルノブイリ・スタディツアーを行う(17名参加)。
チェルノブイリ奨学金開始。大学生13名採用:初年度分2,800ドル(296千円)贈る。
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10月
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奨学金追加分(1,710ドル、906千円)贈る。NPO法人化に向けて設立総会開催。
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11月
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愛知県に「特定非営利活動法人チェルノブイリ救援・中部」の認証を申請。
ナロジチ病院・事故処理作業者協会・チェルノブイリ障害者協会へ医薬品代33,006ドル(3,500千円)を贈る。
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12月
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現地窓口の移住基金と電子メール開通。
現地の子ども達にクリスマス・カードを一般から募集、880通発送。
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2000年1月
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事故処理作業者の子ども達22名を治療のためにサナトリウムに贈る(費用3,700ドル386千円)。
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2月
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代表団4名ウクライナ訪問。
「特定非営利活動法人チェルノブイリ救援・中部」認可される
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3月
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非汚染粉ミルク代(300万円)フェニルケトン尿症用特殊ミルク代(150万円)贈る。
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8月
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州立小児病院に保育器3台(ドイツ・Draeger社製)贈る(2,257千円)。
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9月
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州立小児病院、ブルシーロフ病院などへ医薬品(2,040千円)贈る。
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10月
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代表団3名ウクライナ訪問。事故処理作業者の実態調査。
汚染地域住民、事故処理作業員の子弟に奨学金2年目(679.8千円)支給開始26名。
汚染地域のパトロール用4WD車を消防局に贈る(1,500千円)。
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11月
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事故処理作業員、ナロジチ病院などへ医薬品援助(4,117千円)。
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12月
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汚染地域の子どもたちにクリスマス・カード贈る(840通)。
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