2011年4月
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代表団(神野美知江さん、藤井絢子さん)と農水省関係者(篠原農水副大臣ら)がウクライナ訪問(ナロジチ見学)。
チェル救メンバーら初めて福島訪問。測定しながら相馬、南相馬、川俣、飯舘、福島などを訪問。
今後の活動方針決定のため。福島で講演会開催。
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5月
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福島の斉藤果樹園で表土剥離試験(10アール)。
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6月
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南相馬市内の放射能汚染測定第一期(第一次、第二次、第三次)測定隊実施。
ナロジチのBG装置管理棟が落雷で火災。
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7月
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派遣団(戸村、河田)と原 富男さんウクライナ訪問。
ジトーミル州行政長と会見「ナタネの大規模栽培を行う」と発表。
南相馬市内でチェル救スタッフと住民の話合い(今後の運動について)。
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8月
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南相馬市役所で汚染マップ説明。南相馬市労働福祉会館で市民集会。
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9月
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ウクライナから簡易放射線測定器(TERRA-P)100台が到着。
ウクライナの日本を救おうキャンペーンの寄付により購入。
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10月
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南相馬市汚染マップのための測定隊実施(第2期:第4次)。
名古屋でワールドコラボフェスタ開催、南相馬から報告・交流。
南相馬市内に市民活動センター「A&S」を開設。ウクライナからの放射線測定器の無料貸し出し開始。
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11月
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南相馬市汚染マップのための測定隊実施(第2期:第5次)。
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12月
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A&S事務所で食品などの放射線測定器(ドイツ製:LB-2045)を設置し、土壌・水・食品の測定を開始。
ジトーミルの被災者3団体への医療支援費(7157ドル)外貨送金。
チェルノブイリへのクリスマスカード(2145通)、福島へのニューイヤーズカード(827通)発送。
ウクライナで税関トラブル発生、カードすべてが返送される。
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2012年2月
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クリスマスカードがウクライナに到着。
ドンチェヴァさん福島関係のシンポジウムで来日。南相馬で幼稚園など訪問、名古屋で交流会。
訪問団(河田、兼松)ウクライナ訪問。ナタネPJ結果検討、ジトーミル州副行政長らと会談。
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3月
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A&S事務所に2代目の放射能測定器(日本製)の寄贈あり。
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4月
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南相馬汚染マップのための測定隊実施(第3期:第6次)。
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5月
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南相馬汚染マップのための測定隊実施(第3期:第7次)。
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6月
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南相馬市でのA&Sを解散し、改めて「放射能測定センター・南相馬(愛称とどけ鳥)」を正式発足し、放射能の無料測定サービスを開始。測定員も現地住民ボランティア。
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7月
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ナロジチのバイオガス装置に廃液の放射能吸着装置を設置。
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8月
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ジトーミル州議会がナロジチ復興予算を議決(大規模菜の花PJ取り入れる)。
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9月
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ウクライナ訪問団(原、戸村、河田)、ナロジチ地区行政、ジトーミル州行政関係者と今後の「菜の花PJ」について意見交換。
チェルノブイリ視察ミッション実施(福島県関係者ら)。
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10月
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南相馬汚染マップのための測定隊(第4期「第8次)実施。
チェルノブイリ/フクシマ講座開始(第1回)。「南相馬での日々」
ワールドコラボフェスタでクリスマスカードキャンペーン。
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11月
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南相馬汚染マップのための測定隊(第4期:第9次)実施。
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12月
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クリスマスカードキャンペーン実施(ウクライナと南相馬の子どもたちに合計3658通贈る)。
ナロジチ再生菜の花PJの政府への勧告書完成(ウクライナ版)
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2013年2月
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ウクライナ訪問団(原・小牧)。
チェルノブイリ/フクシマ講座(第2回)。「チェルノブイリから被災者支援を学ぶ」
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3月
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写真展「飯舘村とチェルノブイリ」を開催(於:ピースあいち/名東区)
ウクライナ駐在員(竹内高明)が帰国。
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4月
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チェルノブイリ/フクシマ講座(第3回)。「ウクライナの菜の花PJ」
南相馬汚染マップのための測定隊(第5期:第10次、第11次)実施。
立ち入り規制解除された浪江町の測定も実施。
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6月
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NPO法人チェルノブイリ救援・中部の通常総会とチェル救デー開催
ウクライナのチェルノブイリ博物館で「フクシマ展」開催。南相馬の汚染マップも展示
「放射能測定センター・南相馬」開設1周年記念講演会(木村真三、河田昌東)
ウクライナの子ども達から南相馬の「とどけ鳥」に激励の手紙や絵葉書が届いた。
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7月
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チェル救活動当初から、現地パートナーとして活躍してきたチェルノブイリ・ホステージ基金代表のウラジーミル・キリチャンスキーさんが逝去
チェルノブイリ・フクシマ講座(第4回:南相馬市立総合病院の安藤医師の講演)
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8月
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伊那グループ、南相馬の子ども達の保養(親子リフレッシュ・ツアー)実施
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9月
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ウクライナ訪問団(原・神野美・上田・小林夫妻など)とスタディ・ツアーを実施
チェルノブイリ・フクシマ講座(第5回:貴方ならどうする!?フクシマ)
ウクライナの「菜の花PJ」の成果をウクライナ政府に出した政策提言書の日本語版(ナロジチ地区復興のナタネ)を出版
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10月
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クリスマス・カード・キャンペーン開始(ワールドコラボ・フェスタでも実施)
南相馬の放射能測定隊(第6期:第12次、13次)実施
南相馬の菜の花PJのための「コンバイン・キャンペーン」開始
浪江町の放射能汚染マップ作成のための測定
パンフレット「知って下さい」第6版発行
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12月
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チェルノブイリ・フクシマ講座(第6回:被災者の方々の今)
クリスマス・カード・キャンペーンで2927枚のカード集まる(ウクライナと福島)
静岡サレジヲ小学校のクリスマス会に参加
ナロジチ病院・被災者3団体・粉ミルクの支援費1,853.7千円を外貨送金
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2014年2月
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南相馬の住民らとドイツ・ウクライナ訪問・神谷(復興のカギを探す旅)
チェルノブイリ・フクシマ講座(第7回:福島の料理教室、小林友子さんら)
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3月
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東日本大震災犠牲者追悼式に参加ウクライナからカード・キャンペーンのお礼状届く(ホ基金・おひさま幼稚園)
事故処理被災者3団体に5,285ドル(541,342円)を外貨送金
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4月
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南相馬と浪江町の放射能測定と汚染マップ作製(第7期:14次、15次)実施
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5月
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菜の花PJのための汎用コンバイン購入!
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6月
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「日本をとりもどすマツリゴトday」(原発・平和・暮らし―決めるのは私たち)を開催、ゲストは三宅洋平さんチェルノブイリ救援・中部の通常総会とチェル救デー開催
南相馬でナタネの収穫始まる
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7月
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チェルノブイリ・フクシマ講座(第8回:福島からの避難・その3年の日々)
伊那グループ、南相馬の子ども達の保養(親子リフレッシュ・ツアー)実施
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9月
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ナロジチ病院・粉ミルク・被災者3団体に合計15,812ドル(1738.8千円)送る南相馬でナタネの種蒔き体験会開催(高校生ら113名参加)
南相馬で菜種油の商品化(油菜ちゃん誕生:相馬農業高校生らのデザイン・ネーミング)
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10月
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南相馬と浪江の空間線量測定隊実施とマップ作製、配布(第8期:16次、17次)
クリスマス・カード・キャンペーン始まる
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11月
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チェルノブイリ・フクシマ講座(第9回:3・11フクシマ避難―あるべき社会と生き方を模索して)
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12月
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ウクライナと福島の子ども達にクリスマス・カード贈呈(ウクライナ1287通、福島1533通)
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2015年2月
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ウクライナの被災者3団体に4,641ドル外貨送金
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3月
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東日本大震災犠牲者追悼式に参加
チェルノブイリの子ども達の絵画展開催(名古屋・南相馬・伊那)チェルノブイリ・フクシマ講座(第10回:油菜ちゃんで作る野菜料理)
事務所移転
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4月
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南相馬市と浪江町の空間線量率測定隊実施とマップ作製(第9期:18次、19次)
チェルノブイリ事故29周年記念式典に参加(戸村、原、小林夫妻)
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5月
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南相馬市の菜の花畑の「お花見会」実施
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6月
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汚染マップの配布(南相馬、浪江)南相馬でナタネの収穫始まる
チェルノブイリ救援・中部の定期総会とチェル救デー開催
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7月
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伊那グループが南相馬の子ども達の保養(親子リフレッシュ・ツアー)実施
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9月
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放射能測定センター・南相馬の測定データをまとめた冊子(放射能とどう向き合うか)を作成、南相馬市内の幼稚園などに無償配布
南相馬でナタネ播種開始ナタネの種蒔き体験会実施
ナロジチ病院・被災者3団体・粉ミルク代:合計15,075ドル(1,828千円)送金
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10月
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クリスマス・カード・キャンペーン始まる
南相馬と浪江の空間線量率測定と汚染マップ作製(第10期:20次、21次)
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11月
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チェルノブイリ・フクシマ講座(第11回:原発事故被災者と心をつなぐ①)
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12月
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ウクライナと福島の子ども達にクリスマス・カード贈呈(ウクライナ・福島合わせて2757通)
被災者3団体に4,480ドル(550千円)外貨送金
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